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テレビ東京取材、(追跡アイ

質問:重度障害者の車イスの私なんですが、危険なくダイビングできますか?
回答:現在障害者の方が多くのスポーツにチャレンジしております。車椅子を使うスポーツといえばバスケット、テニス、卓球、陸上競技等がありますがどれも車椅子を使いながらのスポーツになりますが、ダイビングは車椅子を必要としないので水中に入ってしまえば陸上での束縛から開放されます。
「海の中はバリアフリー」です。
また、ダイビングにチャレンジする前に医師の健康診断を受けて頂きます。そこでダイビングするに当たっての問題が無ければ大丈夫です。ダイビングを指導するインストラクターも当協会(IAHD)独自のトレーニングを受講したプロフェッショナルメンバーとなります。
身体に障害があるからといってダイビングする事ができないという事はありません。
質問:まったく泳げないのですが、ダイビングできますか?
四肢に障害があり自力で泳ぐ事ができない方や視覚障害をお持ちの方は、IAHDのサポートダイバー又はインストラクターが皆様の水中移動をサポート致しますので大丈夫です。
質問:耳抜きやウエットスーツなどや器材等を自分で装着できないのですが、大丈夫ですか?
IAHDサポートダイバー又はインストラクターがお手伝いします。
IAHDサポートダイバーやインストラクターは耳抜きをはじめ、器材のセッティングやスーツの着脱方法についての講習を受けておりますが、痛みやストレスを感じた場合はすぐに担当インストラクターに伝えて下されば、対応していきます。
質問:IAHDはどのような認定方法でCカードを発行するのですか?
IAHDでは障害者の方を認定する際にいくつかの条件を付けて認定する事があります。これはライセンス取得後も皆様に安全にダイビングを楽しんで頂く為に必要なものとなります。
条件は各レベルに分かれており、レベル1〜3まであります。(障害のタイプや個人の能力によって認定レベルが異なります)
レベル1
全ての達成条件を満たすことができると<レベル1>で認定されます。その場合は一般のダイバーと同じく、「ダイビングする際は○○○○と潜る」というような条件なしでダイビングできます。
レベル2
レベル2の認定ダイバーは少なくともIAHDダイブパートナー以上のライセンスを持つアクティブメンバー1名を含む、国際的に認知された団体のライセンスを保持する成人ダイバー2名とダイビング することが条件となります。
レベル3
レベル3の認定ダイバーは少なくともIAHDインストラクター以上のライセンスを持つアクティブメンバー1名を含む、国際的に認知された団体のライセンスを保持する成人ダイバー3名とダイビング することが条件となります。
質問:体験ダイビングとファンダイビングってどう違うのですか?
ダイビングライセンスをお持ちで無い方は「ファンダイビング」はできません。ライセンスをお持ちの方のみ「ファンダイビング」を楽しんで頂けます。
体験ダイビングはその名の通りダイビングを体験して頂く為のコースです。
一度体験ダイビングに挑戦して、ダイビングの楽しさを味わってからライセンスを取得する方が多いです。
質問:更衣室やトイレなどの設備は大丈夫ですか?またその際介助等はして頂けるのですか?
  (男性だったら男性の、女性だったら女性のサポートが必要なので)
IAHDの体験ダイビングイベントにはスタッフやボランティアの方も参加されますので、トイレや着替え等については、ご相談下さい。例えばイベントは最初の時点で人数に合わせて数チームに分けます。当然その中には男性、女性のボランティアがおります。
質問:器材はレンタルできるのですか?その際の費用などは?
もちろん器材はレンタルできます。
料金は各IAHDショップによって多少異なりますので利用する際に直接お問い合わせ下さい。
質問:Cカードってなんですか?
CカードのCはCertification(証明)の頭文字からとったもので、ダイビングのライセンスの事をいいます。
質問:一般のCカード(パディ等)とIAHDのCカードの違いってなんですか?
一般のレクリエーショナル指導団体(PADI,SSI,NAUI,CMAS・・・)はCカード取得を希望する生徒が各団体で定めるすべての達成条件を満たすことができてはじめてCカードを取得する事ができます。
お持ちの障害によっては達成条件が満たせない場合や一人では安全に対処できない場合もあります。
その場合は一般のレクリエーショナル指導団体では認定されないのですが、IAHDの場合は【質問4】の様に条件を付ける事によりCカードを発行する事ができます。
質問:IAHDのCカードは世界で通じるカードですか?
はい。
現在IAHDは本部のあるオランダ、アメリカ、アイルランド、マルタ共和国、スイス、イスラエル、ヨルダン、スウェーデン、オーストリア、ドイツ、ニュージーランド、オーストラリア、モルディブ等で活動しております。
IAHDのCカード取得後は日本国内ではもちろんの事、海外に行きたい場合も海外メンバーをご紹介致します。またIAHD JAPANが企画する海外旅行ダイビングツアーもご案内させて頂きます。
質問:障害者がCカード取るを際、特別に必要な事は?
(医師の診断書や家族の同意等)
講習の前に必ず、健康診断を受けて頂き、医師のサインの入った診断書を提出して頂きます。
また、未成年の方は保護者の同意が必要となります。
質問:Cカードを取得する際日数はどのくらいかかりますか?
参加する方の進み具合によっても異なりますが、通常は4日間です。詳しいスケジュールは当ホームページの「ライセンス取得」をご覧下さい。
質問:Cカードを取得する際の科目ってなんですか?
どんな事をするのですか?
講習は<学科講習><プール講習><海洋実習>に分かれております。
●学科講習では・・・
ダイビングを安全に楽しむための基本的な知識を学びます。
●プール講習では・・・
ダイビング器材を装備して水に慣れる事からはじまり、水中でトラブルが起きた際に安全に対処する為の方法や、水中での移動方法等をプール練習します
質問:実習中に障害内容によってできないスキルはどうするのですか?
講習を担当するインストラクターが生徒のスキルをチェックし、できないスキルは講習を担当するインストラクターがどのようにサポートするかを指導し、実際に練習します。
質問:ダイビング中万が一事故が起こった際、保険ってどうなるのですか?
IAHDが活動を開始して以来、事故は一度も起こっておりません。しかし万が一起こってしまった際にも、講習を担当するIAHDインストラクターは全員保険に加入しております。(ショップ保険、国内旅行レジャー保険、海外ではDAN保険など)
ダイビング中に起こってしまった事故に関しましては保険が適用されます。
質問:障害者でも利用できるショップってあるんですか?
一般ダイバーと同様にどんな所でも潜れるんで すか?
海外でも潜れるのですか?
IAHDのライセンス保持者の方にはIAHD加盟店をご紹介致します。
IAHD加盟店にはIAHDのインストラクターが所属しておりますので、サポートは万全です。
海外ショップに関しましては日本人のメンバーが所属しているダイビングショップもありますのでご紹介させて頂きます。
質問:IAHDはオープンウォーターの先にも障害者が取得できるライセンスはあるのですか?
(アドバンス等)
はい。
オープンウォーターライセンス取得後はアドバンスドオープンウォーターコースにご参加頂けます。
その後は各種スペシャリティーコース(水中写真、水中スクーター、ディープダイビング、ボートダイビング等・・・)もございますのでステップアップしていく事も可能です。

 

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