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体験談 2005年度
2005年11月/ 沖縄本島にてIAHDオープンウォーター レベル2修了
TOMOKOさん
ハンデがあることで、自分がこんなにアクティブになるなんて思いもしませんでした。「車椅子に乗ってる人をダイバーにしてくれるお店があるらしいよ」という知人の一言からBIC(阪本さん)との出会いがはじまりました。

中田さんと阪本さん、そしてBICさんのたくさんのお客さんと海やショップで会うことが私にはとてもたのしい時間でした。
初めて海洋講習に出た日は、一つ一つの技術をクリアすることで精一杯でした。浮上するときの自分の吐く泡と水面の揺らぎが感動でした。

車椅子から降りてウェットを着るときや、機材を点検するときなど自由に場所を移動できない不自由さを感じます。

なのに海に入ったとたん体が本当に開放されるのです。無重力って車椅子利用者にはほんとうにいいリフレッシュになると思います。

自分の障害がどんなものなのか知ってもらうことが自分にあったダイビング方法が見つかる方法だと思い阪本さんに伝えました。
正直不安もありました。安全にできるのか、本当にダイバーになれるのか、なにより海に潜れるのか・・・。


私の心配はあっという間に払拭されました。みなさん、てきぱきとしかもやんわりと私をせかすことなく、冗談ばかりのたのしい時間で気がつくと海中にいたという感じです講習前の緊張がその後の達成感にかわっていくのが本当に気持ちいいのです。

他の障害をお持ちの方たちとの交流もわたしには大きな勇気になりました。BICさんに行くことは、海をとおしてたくさんの仲間に出会えること。この講習は単に資格をとるということではなく新しい可能性と出会いをみつけられた時間でした。

最後の講習と初ダイブを沖縄で行ったことが最高の思い出です(贅沢)沖縄のダイバーの方たちとの出会いもすてきなものでした。ほんの少しの好奇心と勇気はIAHDの方たちのおかげで自信と探究心にかわりました。これからもダイビングの楽しさを知りたいと思います。

BICの阪本さん、中田さん、たくさんの仲間、家族にありがとうの気持ちでいっぱいです。

 

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