障害者ダイビング　-　IAHD

体験談 2000年度

体験談一覧／沖縄

仲宗根　長憲さん

スキューバダイビングは、僕にとっては無縁だろうなと常日頃思い込んでいました。
でも、海はとても好きな場所で何か嫌なことがあると、波音とか潮騒の薫りを感じるだけで気持が落ち着くのです。だから東京に居たときにも品川水族館や葛西臨海水族館に行ったりしていましたが何処か物足りなく泳ぐ魚達を観ていたら、僕も一緒に泳ぎたいと心で想いながらも泳げないし、潜れないので９９パーセント諦めていました・・・。
残り１％望みはありました。

それはヘルメット型があればなんとか潜れるかなという微かな望美でした。
そこに友人がスキューバダイビングをやっている関係で体験スキューバダイビングがあることを知り、負けず嫌いな僕だから「あの人ができているの？なら僕もやってみよう！」と思いました。
凄く不安はありましたけど間も入れずに即答していました。

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